破滅人間

主観的感情的に書く破滅ブログです

デカキャラへの俺の考え

格ゲーにおけるデカキャラへの考え。ここでいうデカキャラとは、一般的にでかくて鈍足で近距離型のこと。

近づけば強いけど、中距離以上では圧倒的不利。近づくまでで(不利な)1読み合い、近づいてから(有利な)読み合いと考えている。だからデカキャラは苦手。ハマればリターンは極大だけど、そこまで持っていける技量がない。それなら立ち回り6割有利なキャラで押し付ける方が多分俺には合ってる。ウル4セスやスト5 キャミィがそんな感じだと思う。セスはどの距離でも自身は戦えるから相手次第で距離変えるからどの距離でも有利か?

電光戦車はどうだろう。近距離はアーマーでゴリ押し、遠距離はビームとjC(ガー不)の二択で実質ビーム牽制9割でアシスト絡めて立ち回っていくか?違う。

電光戦車に対する(考え的な)対策は簡単だ。知っていなければできないかもしれないが。

電光戦車にはアーマーがある。が、そのアーマーは脆い。飛び道具アーマーは共通だが、地上の通常技は上段、空中の通常技には中段にしかアーマーが無いのだ。つまりどういうことか。

電光戦車が空中から攻めてくるなら中段無敵の通常技対空(一般的に5Bや2B)、地上にいるなら下段を置けばそれで対策は終わりである。特に遠距離下段や突進下段があるキャラは、電光戦車の機動力の低さもあってかなり対処しやすいと思う。

じゃあ電光戦車側がやることは何か?

相手が地上にいるなら下段を避ける為空中から攻め、、相手が空中にいるなら中段アーマーを活かして空中で攻める。一択になっちゃってますね。

つまり電光戦車を使うにあたり、中下段の読み合いは捨ててもいいということ。中下段で攻めるのではなく、相手がガードしてない時に当てるだけ。その為、こちらとしてはjCのガー不か空中ビームの二択を迫ることになる。ガー不を当てれば有利、ビームはガードさせても五分(パートナーの関係ではっきりいえない)。ガー不から直接、もしくはビームからアシストが上手くつながれば超必まで繋がる。ギャラルホルンは一瞬で画面端まで届くビームなので、電光戦車は遠距離キャラであるといえる。アーマーはあくまで保険としてあり、読み合いにスパイスを加えただけに過ぎない。決して特筆すべき強みとして見てはいけない。

そういう意味では、BBTAG最大の「立ち回りキャラ」といえるのではないだろうか。