色んなキャラクターの空下がメテオじゃん。
急降下系だとしても出始めはメテオとかいるやん。
僕はカムイをよく使ってるんですけど、メテオが欲しいなって何度も思いました。
カムイの空下、メテオというよりは道連れ系急降下系なんですよね。外したら自分だけ死ぬけど。
一応落ちていく多段技なので、それぞれが弱いメテオ判定を持って入る。空下と相手の攻撃で相打ちになって、空下が途中で終わった場合などにメテオっぽくなる。
そんなカムイの空下、持続がクッソ長いんですよ。当たり前だよ、急降下で多段の空下だもの。
足(?)を伸ばしているので、崖にめり込むように当たるっぽいのはフラットゾーンで確認した。そして着地時の衝撃波っぽい攻撃、あれは演出じゃなくて実際にあんな感じの判定が出ているようだ。
そこでトレモで試した。100%くらいにして横強でステージ外へ飛ばし、復帰してくるCPUのキャラに対して崖上空下が機能するか。
意外と機能した。とくに攻撃判定があるやつに対して。
空下の吹っ飛ばしがクソザコでしかもOPかかりまくるから空下撃墜は基本できないんだけど、ダメージを蓄積させる目的なら悪くないんじゃないかと。
攻撃判定のある復帰技に対しては、殺せない程度に吹っ飛ばしつつも相打ちになったらメテオが入る。
空下を外して崖掴まりをされても、おそらく五分程度の状況なのでそこまで悪くないと。
ちゃんとパルテナのテレポート復帰にも当たるし、これはいいんじゃないかと。
そして今日実践しました。
友人が使うはドンキー。攻撃判定の出る復帰技かつ崖掴むタイミングも比較的分かりやすいキャラ。
始めの数回、ほら成功した!これは新しい技や!
数分後、タイミングをずらして上手に崖を掴むドンキーの姿が。
対応が早いよ。というか性質完全に理解して対応されたんじゃなく、真っ先に思いつく対応が対策だっただけの話。
友人は、上Bで復帰する際に、発動後最短で崖に行くのではなく、少し停滞してから崖を掴む択を得た。直線で崖に行くのではなく、上Bが終了してから尻もち落下に移行してから崖を掴むなど。
遅らせ崖掴みと読んでちょっと見てから空下をやろうとすると、どうしても最速崖掴みには間に合いませんね?
つまり、
崖を掴むタイミングを択る→遅らせ読みで最速のタイミングではまだ撃たない→最速だった→多分後半の持続フレームが間に合うだろうと急いで空下をする
ということが発生し得るわけで、実際発生した。
その場合どうなるか。遅れた空下はヒットせずドンキーは崖を掴む。そこにあるのは崖にぶら下がってるブラブラドンキーと空下着地の後隙を晒す哀れなカムイ。
こんなんドンキーの勝ちですよ。攻撃上がりで復帰完了ですから。
こんな相打ちにしてやっと勝てる選択肢よりも崖の2Fを狙って横Bした方がリターンでかいよ。
つって横Bやったらさ、当たりどころによってはドンキーの上Bと相殺?するのな。お互いのけぞったりはしない相殺。
最終的に、ちゃんと外に出した後に空後で殺すように追いかけるが一番プレッシャーを与えられていた。
カムイの空中の前後状態、相手からすると確認し辛くちょっと困るらしいっすよ。
そもそもカムイの空前はバースト性能全然無いからちょっとあれだけど、例えばドンキーなら両方バースト性能あって発生が違うよね。
だから崖外までドンキーが追ってきた場合、前向いてるか後ろ向いてるかで復帰する側は若干選択肢が違うと思うわけ。
カムイのジャンプって、何故か分からんけどスピンしてジャンプするから、前後の判断がマジでつきにくい。カムイなら空後か空上で当たるフレームに差がつくか?ドンキー相手に崖外で空上って何%あれば足りるんですかね。
久しぶりにカムイの活躍を見たいからFE無双でもやろうかな。