破滅人間

主観的感情的に書く破滅ブログです

小さい頃遊戯王に触れてた話

ここで思い出せる限りの昔の遊戯王の思い出を書いて、破滅がどういう遊戯王観を持っているかの一材料にしてくれればと。


小学校低学年からやっていた記憶。その頃はルールも曖昧で、優先権などという言葉は知らなかった(でも思い返すとそこまでルール違反はお互いしてなかった)。


遊戯王のアニメは一般的に言われるいわゆる初代(読みきれない雑誌のページのやつ)は見ていたが、最後までは見ていなかったし、GXも見ていない。どこまで見たかは定かではない。次に遊戯王アニメを見るのは素良vs黒咲の最高のアクションデュエルです...。


俺は小学生時代はパックもちょくちょく親に頼んで買ってもらってた。もちろん何が収録されてるかなんて分からないし、表紙のモンスターが最強だと信じていた。

今でも覚えてるのが、宝玉獣サファイアペガサスを当てた記憶。西友で買ったパック。今ではおもちゃコーナーもゲームコーナーも死んだの悲しいなぁ。


そもそも、遊戯王の記憶があるのが従兄弟が買ったパックで古代の機械巨人当ててめっちゃ喜んでたっていうのが鮮明にある中では最古の記憶。GX時代くらいですね。アニメは前述の通り見てないです。


親が車パーツ等でオークションやってた関係で親に頼んでオークション除いてもらうこともあったけど、当時はサファイアペガサスが光っててアニメ見てなくて宝玉獣知らなかったし、オークションで見てもらったら1700円とかで割とびびったぼは鮮明に覚えている。売ろうとも思ったけど、子ども特有の俺こそが最強の〇〇使いになるんだ精神があったので結局売らなかった。数年後に宝玉獣組むとはねぇ。


そして宝玉獣パックの1ヶ月後、ディアボロスストラクが発売。ええもちろん買いましたとも。子どものころ買ったストラクはこれだけでしたねぇ!もちろん3箱買いという概念も知らず1箱買い。だって表紙のディアボロスカッコイイじゃん。それだけで買いでしょ。しかも闇だし。今で言う中二病の前進的な。分かってくれ。


思えばそこから闇属性を好きになり始めたと思う。


正直時系列があやふやだが、幻魔王ラビエルがめちゃくちゃかっこよくてこいつを活かすデッキを組みたかった子ども時代。当時ラビエルのパックは何回か買った(いずれも3パック程度)んだが、それでラビエルが2枚も当たったことに運命を感じた。実際の性能は言うな。

ここから闇悪魔の歩みが始まった(?)。開放倉庫で邪神を買ったり、ゴーズを買ったりした。もちろんその頃の俺はネットを全然使えなかったクソザコなので、見た現物が情報の全てだった。

特に強いモンスター出たら魔法で殺す身内環境ではアバターは最強だった。もちろん優先権とかその辺り知らないのでアバターチェーン〇〇とかいう概念も無かったのでまさに最強。よく遊ぶ友人が古代の機械を使っていたので、ビーストがかなりきつかった。友人もビーストは3枚無かったのでビースト無いのを願いつつダブルコストンともう1体並べてアバター出すかっていう思考だった。当時の相棒はデーモンソルジャーといっても差し支えない。1900は強い。あとレジェンドデビルも良く使ってた。1ターン生き延びれば戦闘ではほぼ無敵だった。


遊戯王やってたのはその特定の友人だけだったんだが、開放倉庫がもたらした変化は大きい。暇があれば立ち読みに行けるししかもカードまで見れるあの店は当時の俺にとって神だった。あの頃はゲオでも中古漫画取り扱いしてたんだぜ信じられないよな。



なんかごちゃごちゃしたけど、つまり幼少期のころに闇悪魔というのが心の奥底に根付いたってわけです。


だからディアボロスリメイクで絶頂していたんです。

今は性欲みたいなデッキを組みがちだけど、俺の深層は闇とか悪魔とか、正直中二病といっても差し支えないようなところで止まってるんですよ。